こんばんは☆
今回の月のモノはちょっと思いので、予定を変えていつもの休暇より大人しくしてました。
さて、今日は午後から北海道近代美術館へいって参りました。
ゴッホ展 巡りゆく日本の夢というのが先月の末から開催されてます。
ゴッホと言えばひまわり!という知識しかないわたしが何故か今日行って来ました。
毎日、朝夜の地下鉄のポスターを見て、私でも名前だけは知っている偉大な芸術家で、しかも日本開催は3ヶ所だけということだから、滅多にない機会だから見ておこうと思ったのでした。
しかし、あまりにもゴッホにたいしての知識が無いので、見てもわかるか?という心配もありました。
なので無料でゴッホ展のみどころを学芸員の人が解説してくれる講演会的なイベントが今日の14時からあったので、これに合わせて行きました。
近代美術館は自分が予想していたよりもかなり混雑しており、そしてゴッホについて色々と語り合っている様子も伺えた。
ヤバい。。。
にわかにネットで調べたわたしがいるようなところでは無い。。。
まわりのひとはそっちの知識が豊富な人ばかりにみえて、場違いだったかな?と思いました(^_^;)
解説が始まる前にガイドブックを買いました。

これをパラパラと流し読みをしてたところで、解説の時間が始まりました。
解説は講堂で行われました。
ちょっとしたコンサートの小ホールのような広さ。
定員は250人。ほぼ満員でした。
みんな興味あるんですね!
スライドを使って学芸員さんが解説していくのですが…
ごめん、20分は頑張って聞いていたんだけど、解説がちょっと棒読みっぽかったんですよねぇ。
すごく分かりやすいのに途中から子守唄になっちゃった…(月のモノでコンディションがよくなかったのもあるのよねぇ)
あぁもったいない。
残りの20分はいつの間にか過ぎていて、終わりの拍手で目が覚めたもんだから、やっちゃったなぁと思ったよ(^_^;)
これは展示されているものを見ても、私はついていけるだろうか?と思い、音声ガイド(有料)を装備しました。
音声ガイドの時間は30分。
ということは音声ガイド以外のところもじっくり見たいから1時間は越えるかなと予測をたてて、順番に見ていきました。
でも結論を言うと2時間かかりました。
めっちゃ混んでいたものだから、なかなか進まないんですよ(^_^;)
音声ガイド何回もリピートして聞いたから、そこは繰り返し聞いたことによって頭にゴッホについて知識が入っていったので良かったんだけどねぇ(^_^;)
ゴッホの日本への憧れ
浮世絵から受けた影響による絵のスタイルの変化
そして波瀾万丈の人生
ゴッホの死後、今度は日本人がゴッホに憧れる…
そういったところを詳しく説明され、当時の絵画が展示されていました。
年代別に絵の書き方や構図の取り方が変わっていく様子に、当時の日本の絵画のすごさも知ることができて楽しかったですねぇ。
音声ガイドがあったからこそ、当時の解説を耳から聞いて、そのあとに解説を読んでもすんなり内容が入っていったんですねぇ。
でも絵のこと詳しくないので、印象派と言われてもピンと来ません。(学生時代習ったんだけど、忘れているー)
まぁ、ゴッホと言えばひまわりと言っていたわたしでも、知ったかぶりできるくらいは知識がつきましたよ(笑)
すぐボロは出そうですけど…(^_^;)
そんなわけで今日はゴッホ展に行ったよというお話でした。
ではでは今日はこの辺で(*^^*)
おやすみなさい(*´ω`*)