【歴史】五稜星を訪ねて☆5の番外編日記
清華亭の五稜星を発見して写真におさめた私。
これで予定の五稜星の歴史的建造物を訪ね終えました。
しかし、実は清華亭のことを知ったのはこの日が初めてで、当然訪れたのも初めて。
中の様子が気になります。
身体の方も風の強さ、冷たさに限界をむかえていたので入れるもんだったら入ってみようかなぁと思った。
入口に回ると見学料は無料と書いている案内があった。
外装は長い時間を積み重ねたことを感じる木造の色味。
メッチャ古い。そうとう古い。かなり古い。
中もそんな感じなのかな?と思って入口の引き戸を開けたら...
目の前の玄関から廊下がまっすぐに伸びている。
ちょっと離れて見える正面の様子は、和の部屋。
そして和の部屋に行く途中に少し歩くと洋の部屋。
えっ?

外からでは全く想像つかないキレイなお部屋。
照明のシャンデリア?(名前が分からないです)
明治時代の最先端の技術を駆使したんでしょうねぇ
現在のお屋敷にこういう照明があっても不自然ではありません。
気品感じる照明に、赤いカーペット。
ここはあまり時代のギャップを感じません。
すみずみまで資料も見て移動。
奥の部屋

あぁ
和洋折衷かぁ(^-^)
今はなかなかお目にかかれない厳粛な感じの和室。
窓越し、障子越しに入ってくる光が優しいですねぇ
お客さんは私1人だったんで、係の人に色々質問した。
そしたら資料には載せてないよもやま話を教えて下さり
私の心は明治時代へタイムスリップしたような気持ちになった。
ここだけ時がとまっている。そんな不思議な感覚にとまどいながらも明治時代に気持ちを寄せるのでした。
またおいでと言ってくださった係員さん。時間旅行がしたくなったら、またきますといってお別れした。
古さの中に良いものがある。
そして普段浮かんでこない気持ちがいろいろありました。
眠っていた内面の言葉なんだろうねぇ。ビックリした。
歴史的建造物を美術のカテゴリにしていいかわからないのですが、いろんなものを見て感性を磨くことってこういうことなのかな?と思った。
(ただし私の感性が磨かれたかどうかはわかりませんw)
清華亭の写真、まだまだあるんですけどこのへんにしておきますねぇ.+*:゜+。.☆
ここまで読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m
お目汚し失礼しましたー☆