2019年7月17日  23:01   あゆか (宅配おかあさん)

ホタル鑑賞会(長文)

ホタル鑑賞会(長文)

清田区役所の裏でホタル鑑賞会をやっているとTwitterのリツイートで知った。
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ホタルはこどもの時に西岡水源地で見た以来。
ポスターを見ながら、幻想的な光を発しながら飛ぶホタルの光景を思い出した。



これは行くしかないと思って、早速7/16(火)に行ってきたのでありました。


私のTwitterのタイムラインに最近よくホタルの写真が上がっていたんです。

でもホタルの写真って難しいんだろうなぁと思ってnetで調べたんです。



するとあるページには
「ホタルの光は求愛行動です。不用意に人工の光で照らすとホタルの生殖を邪魔してしまいます。すると来年以降のホタルが生息できなくなる可能性がある」と書いていた。



このページを見たときに私は見るだけにしようと1回思ったんですが…
ホタルから離れた遠い場所から撮るんだったら(もちろんフラッシュ無しで)、ホタルに負担かからないかな?という気持ちも出て来た。



現場にいってどんな感じか見てから決めよう。



現場はこんな感じ。
pcpics00002.jpg
会場は黒いテントに覆われています。
縦長…いや奥行き3~4メートル強くらいあります。
幅は1.5メートルくらい。



中に入ると真っ暗闇。
目が暗さになれるまでちょっとかかります。


よく見ると右側が池になっており、草が生えています。目を凝らすと近くに淡い光を点滅させているホタルがいました。


ほんと幻想的な空間であります。
通路は縦長になっているので、少しずつ歩みを進めます。


するとホタルが5、6匹止まって元気に光を点滅させているんですよ~


明るさが最初に見たホタルより明るかった。


求愛行動ですねぇ
オスは光りながら飛んでメスを探す。
メスはその場でオスに気づいてもらうように光る。

そうかぁ、ホタルの光とはホタルの恋愛の様子のことなのね~
なんか愛しいですねぇ~(*´ー`*)



スタッフさんのホタルの一生の話、住む環境の話をされていた。
ホタルはきれいな場所にしか住めないため、自然環境の保全の大切さを説いていました。


ホタルと共存できる環境を目指しているという話に、具体的な対策がイメージできなくて疑問に思ったのでありました。
(そこは説明がなかったから)


後ろがつっかえているんで前に進んでくださいと言われたので、そのまま進んでゴール。

結論としてはテント内は狭いので、カメラやスマホを出したら、光でホタルがダメージうけるのは目に見えたので止めた。


そこまでして写真を撮ることも無いしねぇ~(^_^;)




そのあとは清田区役所の中にホタルの幼虫が見れるとのことだったんで、見てきた。


スタッフさんがエサを与えているところだった。


水槽の中に幼虫がいるということだったけど、小さな黒いごみみたいなのしかいなくてどれがどれだかわからなかった。

スタッフさんに聞いたら、1センチくらいの黒いゲジゲジ🐛したやつが幼虫だとのこと。
もしかしたら女性は苦手に感じる人もいるかも。


そして、よく見るとゆっくりだけど動いていた。


水の抵抗があるせいか、ほんとのんびりと歩みを進めていた。
このゲジゲジくんが大きくなると幻想的な光を発するヘイケホタルになるのか。


いっぱい食べて元気なホタルになってね(笑)



そのあともう一度ホタルのテントを見てきた。




すると、1回目の時より多くのホタルが光っていた。


タイミングがよかったんですね(*^^*)



さらに感動したのは出口付近で、ふわふわと飛んでいるホタルを見れたこと!!
(つまりオスですね)

ホタルが飛ぶというのは知っていたけど、止まっているホタルしか見たことなかった。



ホタルが飛ぶのアニメだけだと思ったよ(^_^;)



ふわふわと飛んでいるから、光もゆらゆらとしていました!


真っ暗な中に飛んでいるホタルはほんと儚くキレイでした~(*´ー`*)
その魅力溢れる儚い光ですぐパートナーも見つかるでしょう。



ほんと貴重な体験が出来て感動したのでありました(*´∇`*)







最後に長文になってしまいごめんなさいm(__)m
読んでくださりありがとうございます!


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