2018年6月27日 00:04 あきな (宅配おばあちゃん)
シンプルな願い
こんばんは(*^^*)
今日も一日無事に終わりました。
出勤して、お仕事のお誘い頂いて、束の間の時間を楽しかったと言って下さることが本当に嬉しく思います。
感謝感謝です。
ありがとうございます(*^^*)
先日、手稲山へチャレンジしてきました。
山歩きを始めてからの密かな目標だった山。
頂上にある手稲神社鳥居に参拝してみたかったの。
登った人だけが手を合わせれるってのが良いじゃないですか。
もし、無事に頂上に辿り着けたら私は何を願うのだろう。。。
いつか登るかもしれないとガイドブックを読んでた頃は、願いの妄想をしていました。
ところが、
いざ登ったらかなりヘビー級
登り三時間のうち後半の一時間半のガレ場と岩場に圧倒されそう。
いや、圧倒されそうと言うのは違うかな。
今まで経験してない難所なんだけれど登りは興奮してた。
興奮しながらも「これを下れるんだろうか」と不安にもなる。
やっとこ辿り着いた頂上。
途中から霧に覆われて、頂上からの視界ゼロ。
でも、それは不思議な程に、ちっともガッカリしなかった。
頂上に辿り着いたという満足感と、目の前に手稲神社の鳥居がある現実。
それで充分だったの。
お賽銭を入れて手を合わせた私の心は「無事に登らせてくれてありがとうございました。どうか、無事に下山できますように。」と願う。
あれこれ妄想してた願いと違って、究極シンプル。
シンプルな願いになる程、下山への不安が大きかったのだと思う。
実際、下りは怖かった。
地面じゃない岩場だらけの急斜面。
四苦八苦しながら下る私の背後から、ヒョイヒョイと軽く下りてく人もいる。
カモシカに見えたよ。
登りと同じだけ三時間もかかった下山。
かかったけれど下りきった!!
頂上での願いは叶えられた。
お礼参りはいつのことになるやら( ̄▽ ̄;)
人は究極になると願いはシンプルになると教えてくれた手稲山。
私を拒否せず受け入れてくれて、ありがとうと思う。
山は私に謙虚さを伝えようとしてくれてるのだろうか。
何だか永遠と語ってしまいそう。
ここら辺でお開きとしましょうか(ノ´∀`*)
それでは、
おやすみなさい(*^.^*)