足先まで身だしなみはしっかり!
気をつけ!前へならえ!
……よし、力抜いて聞け。鬼教官からの愛ある小言だ。
いいか諸君。
「顔ヨシ・スタイルヨシ・性格ヨシ」
三拍子そろってるのに、足元がボサボサ。
これはな、白飯に砂利混入と同じだ。惜しい。実に惜しい。
足先はな、意外と見られている。
お客様は言わない。
だが見ている。
沈黙は評価だ。怖いぞ。
ネイルが派手じゃなくてもいい。
高級じゃなくていい。
だが最低限、
・かかとガサガサ放置
・爪ノーメンテ
・ストッキング伝線だらけ
――これは即・補習だ。
安心しろ。
当グループは「完璧」を求めていない。
求めているのは清潔感と気配りだ。
足先まで気を配れる子は、
仕事も丁寧。
接客も丁寧。
結果、稼げる。
おねーちゃん世代も、
おかあさん世代も、
おばあちゃん世代も関係ない。
「年齢」じゃない。
「意識」だ。
難しいことは一切ない。
出勤前に一度、足元を見ろ。
それだけで合格点だ。
鬼教官は厳しい。
だが努力する子は大好物だ。
よし、以上!
身だしなみ整えて、堂々と出撃せよ!



